末期になると背中が痛む？

　このブログを訪問してくださった方の検索キーワードのひとつです。
内臓の癌の末期の状態で背中の痛みに困ってらっしゃる方が検索なさったのだと思います。

検索なさった方、あるいはその関係者の方の癌の種類・状況など不明ですが、だいぶ辛い状況だと思います。

　このような状況で背中が痛くなるのは、腹部もしくは胸部にある腫瘍が神経を介して悪さをしているためだと考えられます。
　しかし、これはなにも末期に限った話ではありません。
極めて初期の癌でもこのようなことは起こります。
癌と全く関係ない病態でもこのような現象は起きてくるのです。

もしも癌と関係した状況で背中が痛くなったとしても、
背中が痛くなるのは末期の癌だから、もうダメだ！と決めつける事が悪いのです。
以前に書き込みましたが、ゾンビの呪い状態にならないことです。

自分自身で癌の末期だからもうダメなんだ！と信じてしまってはいけません。
自分で自分の生命のカウントダウンを始めていることになるのです。
　
　よしんば癌の末期だとしても、背中の痛みなどの症状にはいろいろな対処法があります。
西洋医学的に薬物治療を受けるのも対処法です。

湯たんぽなどを利用して身体を加熱・保温することも対処法です。
さらに自律神経免疫治療・気診治療などを受ける事も対処法です。

一番大切なのは、冷静になることです。
そして冷静に情報を集める事です。

青山・まだらめクリニック　自律神経免疫治療研究所　http://dr-madarame.com/