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春到来

 都内でも桜が開花し、ようやく春ですね。
今年の冬は寒さが厳しかったので、春が待ち遠しかったですね。

春先に体調が悪くなる方が多いのも事実なのです。
なぜ、暖かくなってくると調子が悪くなるのでしょうか?
寒かったときよりも、少し暖かくなってきた時に調子が悪くななんて不思議ですね。

 それは自律神経の問題なのです。 
寒さが厳しい冬には交感神経が優位になっているのです。
寒い時期には悪くすると死んでしまいます。
全身がいろいろな形で緊張しているのです。
これが交感神経が優位の状態なのです。

暖かくなるとリラックスしてきますが、これが副交感神経優位の状態なのです。
春先に気温の変動が大きい時には、身体が迷います。
つまり、冬向きの交感神経優位の状態にするべきか、暖かい時期の副交感神経優位にするべきか混乱するのです。

 一定の状態になりにくいために、体調がおかしくなるのです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://dr-madarame.com
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