SSブログ

膵臓癌+肝転移の患者さん [治療法]

 大きな膵臓癌で、さらに肝臓にも多発性の転移をきたした患者さんが受診しました。
初診時にはご本人は来院できず、奥さまが話を聴きにきた状態でした。
書籍やHome Pageで、当クリニックの治療法の概要はご存知でした。
しかし、実際に湯たんぽの加熱を体験していただいたところ、自宅で行っているのとは全く違っていると驚かれました。

 そうなんです!
湯たんぽを使うというと、自分の使い方で使うので効果が出せない患者さんが多いのです。
湯たんぽは使い方で効果が全く異なります。

下手をすると我流では助かる命も助からないかもしれません。

 
さて、この患者さんはかなり切羽詰まっておりましたので、採血後からお灸で治療しました。
自宅でも治療の頻度をあげられるように、お灸を覚えてもらいたかったのです。
ここ数日は食欲がなく、痩せてきたそうです。

帰宅後奥さまから電話をいただきました。
治療後空腹感がでて、用意しておいたサンドイッチをぺろりと平らげたそうです。
治療頻度を高めて、電車で通院できるようにしなければいけません。
ちなみに友人に車で送り迎えしていただいておりました。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://dr-madarame.com

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0