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湯たんぽの温度 [湯たんぽ]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
医療に湯たんぽを使う専門家は看護師です。
看護師の国家試験には70℃のお湯で、足から10センチ離して使うという内容で出題されます。

しかし、このような使い方では病気はよくなりません。
このブログでなんども書き込んでおりますが、お湯は沸騰した100℃を使うことです。
その後身体に密着させて湯たんぽを使うのです。
湯たんぽをあてる場所が大切になります。

大腿部前面・腹部・臀部・上腕伸筋側(振り袖のところです)これらの4ヶ所を加熱するのです。
あと5分もしたら汗をかきそう、という時点で湯たんぽをあてる部位を変えるのです。
発汗すると気化熱のため、身体が冷えます。
汗をかかないように湯たんぽを利用して身体を温めるのです。

 時間が経てば湯たんぽのお湯は必ずぬるくなります。
ある程度時間がたったら、再びお湯を沸かし直してください。
目的は身体のスミズミまで血液が流れやすい状態を作ることです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com
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