頭痛の治療

　都内の頭痛外来を総なめにしたという、患者さんが受診しております。
総なめにするということは、効果がみられなかったことを意味します。
どこの頭痛外来でも片頭痛と診断されております。
これまでにも頭痛の分類について書き込んでおりますが、どのような頭痛でも筋肉の凝りの要素を伴います。
当クリニックの治療では、この筋肉の凝りの要素を改善させることは可能です。

このような考え方で治療して約2ヶ月経過したところで、鎮痛剤のお世話になることはなくなりました。
もう少し安定している時間が長くなれば、頭痛がでてくるかもしれない、という不安も消えるでしょう。

当クリニックでの治療法は、まず身体の加熱・保温、そのうえで注射の針を利用した刺絡・気診治療を組み合わせます。
そうしてから、綿花を利用した間接灸を行い、自宅でも自分自身の治療ができるように導きます。

　青山・まだらめクリニック　自律神経免疫治療研究所　http://www.dr-madarame.com