腰痛や背中の苦しさの治療法を発見！ー２

　一般に東洋医学では、痛む場所を刺激することを否定はしません。
押されて、あるいは刺激されて身体にズーンと響くような場合には、治療効果が期待できるツボと考えられます。
阿是穴と呼ばれている刺激の仕方です。
　治療家はこの阿是穴から入門していくことが多いようです。
しかし、いつまでも阿是穴ではいけません。

刺激すれば身体は楽になります。
しかし、その効果は短いのです。
さらに悪いことに、そのような刺激を繰り返していると症状が増悪する可能性が高いのです。
筋肉が硬くなるからです。
そのため、どんどん刺激を強くしないと効果が出なくなり、刺激が有効な時間が短くなるのです。

　そこで最近発見した治療法の話です。　背中側のこりがあれば胸やお腹に異常がでてきます。
こちら側を刺激すれば、極めて狭い範囲の刺激で広範囲に刺激を及ぼしやすくなります。
ただし、胸やお腹側の異常な部位を発見することが難しいのです。

　効果は抜群です。
しかも、長時間に渡り効果がもちます。

　青山・まだらめクリニック　自律神経免疫治療研究所　http://www.dr-madarame.com