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乳癌手術後に3回の再発をきたしている患者さんの話 [具体的な症例]

 標記の患者さんからの問い合わせがありました。
4年前に乳癌の手術を受けた方です。
その後再発し、抗癌剤の治療を受けたら死ぬほどの苦しみを受けたそうです。
その時以来、抗癌剤は断固拒否!という方針で治療を受けてきたそうです。
残念ながら再発をきたしたので、今度は放射線治療で対処していらっしゃる状況。
放射線治療を繰り返しているのが現状です。

 この方の根本的な問題は体質改善を計っていないことです。
癌ができる体質そのものに対する対処をせずに、小手先での抗癌剤治療・放射線治療しか受けていないことです。
いろいろな意見はありますが、抗癌剤や放射線治療を否定するつもりはありません。
使い方によっては素晴らしい効果がだせる治療法です。
現状では意識的に効果がだせるような治療法になっていない可能性が高いと考えております。

 そのそも健康なヒトにでも、癌細胞は一日に8,000個は発生しております。
発生した癌細胞を免疫機能が処理してくれるのです。
ある程度免疫機能がいいので、検査しても癌はみえないというのが健康なヒトの場合です。
つまり癌細胞があっても大きな塊にはなっていないのです。

 抗癌剤や放射線治療を受けると、白血球の中のリンパ球の数が減ります。
リンパ球こそが免疫機能の中心なのです。
まずはリンパ球の状態を知ること、おそらく少ないと思いますので、増やすための方策が必要です。
早寝早起き・歯磨きの頻度を増やす・身体の冷えを解消させるなどの日常生活での取り組みが必要です。
そのうえで、綿花を利用した班目式間接灸を行なえば、治療に要するコストを安く抑えて免疫機能の向上が期待できます。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com/
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