悪性腫瘍と新型コロナウイルス感染症の話 [治療法]
新型コロナウイルス感染症の研究が進んで、色々なことがわかってきました。
世の中には様々な見解があります。
少なくとも学問的に証明された事実を基にして考えても、新型コロナウイルス感染症が簡単には終息しない可能性が高いと思います。
医療崩壊という現象も危惧されております。
実際に多くの医療者も感染しており、外来部門を閉めたりあるいは病院そのものを休止している施設も増えつつあります。
せっかく早期診断・早期発見された悪性腫瘍が手術できない状況も増えてきております。
手術すればいい状況で手術できないのは、患者さんのみならず医療者にもストレスが貯まります。
もし手術できないのであれば、その間に体質改善の努力をしてみませんか?
日本の悪性腫瘍の治療方針は早期発見・早期手術でした。
この方針は、ある程度の効果を挙げてきました。
しかし、癌をはじめとする悪性腫瘍を作り出す体質改善ができていないと、新たな悪性腫瘍を作り出します。
そのため一つだけではなく、複数の悪性腫瘍に罹患する患者さんが非常に多くなっております。
著明な女優さんが7つか8つの癌に罹患した例もあります。
いずれも早期発見・早期手術で生命そのものには問題はない状態らしいですが、臓器はどんどん減ってきているようです。
日常生活を送ることはだんだんと難しくなっていると推測されます。
体質改善というと、難しく感じると思います。
実際にやるべきことは難しくありません。
毎日が快適に過ごせるとやがて体質が改善されます。
問題はなにをどうすればいいのか、です。
自己流ではいけません。
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